2019年– date –
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消費税率が混在している短期前払費用の消費税の取扱い
消費税が8%から10%にあがりました。そこで今回は保守料(地代家賃も同様)について複数税率を含む場合(10月以降を含む場合)の年払いをしたときの処理方法についてみていきましょう。 ※経過措置によって10月以降も8%となる場合を除く。 《結論》 ... -
医療法人の交際費
医療法人が支出する交際費は、基本的に医療法人の損金(経費)として税務上認められることとなっています。その中で明らかに個人的支出と認められるものは、交際費からは税務上除外されるという考えになってます。 持分あり医療法人と持分なし医療法人では取... -
福利厚生向上~その②~社宅で節税
前回に引き続き、福利厚生についてみていきましょう。 繰り返しになりますが福利厚生は、従業員のモチベーションアップ、従業員の定着など経営を円滑に行うのにとても重要な役割を果たすことがあります。 ぜひ、うまく福利厚生を活用して従業員の満足度... -
福利厚生向上~その①~社員慰安旅行
会社が従業員の福利厚生のためにさまざまな支出をすることで節税ができると聞きましたが、どのような経費が福利厚生費として認められるのか教えてください。 福利厚生は、従業員のモチベーションアップ、従業員の定着など経営を円滑に行うのにとても重要な... -
贈与を受けた土地建物を売却した場合の税金
Aさんは、以前に親であるBさんから土地建物について贈与を受けていました。 このたび、この贈与を受けた土地建物を売却することを検討していますが、税金のことが心配でどうしたらよいか悩んでいます。 《検討》 それでは、今回の事例での税金を考... -
有給休暇を必ず取らせないとダメ?
働き方改革関連法が開始-有給休暇を毎年5日与える必要があり- 【概要】 4月から、働き方改革関連法が順次施行されています。その中のひとつに、この4月からは全ての従業員に対して、年次有給休暇を取らせることが決まりました。 有給休暇は、2019年4月よ... -
役員退職金 功績倍率3倍で大丈夫?
代表取締役の役員退職金を決めるときにインターネットや周りの人の情報から 功績倍率3倍は平気と聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。 しかし、3倍であれば税務上問題が生じないという条文はありません。 それでは何を根拠に3倍としているので... -
相続で預金を引き出したい!相続法改正
相続法(民法)改正の中から「預貯金の仮払い制度」という新制度を紹介します。 現状では、平成28年12月19日の最高裁判例で相続された預貯金は遺産分割の対象財産に含まれることとなり、共同相続人による単独での払い戻しができないこととされたことから、... -
医療業に係る建物・車の費用はどこまで経費?
医療業を営む個人事業者の所有(または賃貸)する建物、自動車についてはどこまでが経費になるのか悩まれる方も多いかと思います。経費にできるか否かは実態はもちろんのこと事業に必要であることが証明できなければ、ケースバイケースですが必要経費とし... -
住宅ローン控除を考えてみましょう
住宅ローン控除の限度額は? 消費税が10月に8%から10%へ増税される予定となっています。消費税が8%のうちに土地建物を購入したいという方も多かったと思います。これは10%になってからの購入だと増税分だけ負担が生じてしまと思われていたため...
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